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ウクライナの戦後復興 以前より素晴らしく

破壊を捉えたオンライン地図、都市再建のためのマニュアル、兵士向けのリハビリテーション・プログラム、インフラを再建するためのパートナー国々との合意などは、ウクライナが本格的な侵略の前よりもさらに良くなる態勢を整えていることを示しています。ウクライナ人は、「勝利の後にやろう」と延期することなく、すでにこれに取り組んでいます。

ロシアの帝国病

ロシアは300年以上、帝国国家として存在してきました。ピョートル大帝の時代に帝国として形成され、1917年までその状態を維持した後、新帝国であるソヴィエト連邦に再編成されました。1990年代初頭におけるソ連崩壊後、ロシアは自らを再定義し、近代的なヨーロッパ的な連邦となるチャンスを得ましたが、その代わりに強い権威主義的支配と帝国へのノスタルジアという道を選択したのでした。その結果、コーカサス・シリア・ジョージアそして今回のロシアによるウクライナへの戦争と続きました。

占領の手段としての子供たちに対するロシア化

子供の誘拐はロシアによる犯罪であり、ウクライナの都市への毎日の砲撃の陰で気づかれないことが多いものです。テロ国家は、どんな手段を使ってでもウクライナ人を国家として破壊することをためらわず、若者たちをその国民になるように調教しています。こうして、ウクライナの子どもたちは帝国の人質となるだけでなく、犠牲者にもなってしまっているのです。ロシア化の方法は多様で、教育・文化・宗教で「再教育」させるものです。

ウクライナ東部の強い女性たち

現在、多くの女性がウクライナを防衛しています。前線を守っている女性もいます。侵略が始まって以来、約6,000人の女性が軍に入り、7 月の時点でその人数は38,000人を超えています。他の女性たちは後方支援を強力なものとし、戦場にいる兵士のサポートを行っています。迷彩ネットを織り、避難民のための避難所を設置したり、温かい昼食を作ったり、支援物資の配達したり、海外から救急車の車両を運んできたり、軍のための資金を集めたり、子供たちの世話をしたりしています。一人一人は敵との戦いに尽力して、自分にできることをしています。

ロシアが引き起こした世界の危機

第二次世界大戦後最大の欧州危機と国際安全保障体制の揺らぎは、ロシアがウクライナに本格的な侵略をかけた結果です。侵略国のテロ行為は、戦場での民間人の死亡、民間インフラの破壊、人災につながっています。この結果は、ウクライナだけでなく、ウクライナが各々のレベルの関係を築いている他の国も感じています。

日常を再認識する:イホール・チェカチコウによる写真プロジェクト

この大きな戦争は、すべてのウクライナ人の生活を変えました。今も爆発の止まない都市や村に住んでいる人もいれば、敵の砲撃で家から逃げ出さざるを得なかった人もいます。帰るべき場所がある人と、残念ながらもう家がない人がいます。しかし、彼らは皆、生活への意欲を失わず、新しい環境に適応するためだけでなく、毎日の中に美しさを見出すためにあらゆる手段を試みているのです。ハルキウの写真家イホール・チェカチコウは、そういった物語を一連の写真にして伝えています。

NAFOのFellasとは?柴犬のコラ画像 vs プロパガンダ

現代のハイブリッド戦争には誰もが関わっており、ロシアの占領者に抵抗する民間人を巻き込む創造性には驚かされるばかりです。軍は公式のものだけではありませんし、武器は金属でできているものだけではありません。特に、柴犬のコラ画像をアバターにしたツイッターユーザーが、インターネット上でロシアのプロパガンダ扇動者の活動を妨害し、軍隊の資金調達のために自己組織化したことは、その証明と言えます。この人たちは、北大西洋機関のいわゆるFellas(あなたが最初に思い付いた北大西洋機構のほうではありません)であり、情報戦線において面白いが効果的な対抗手段を考案したのです。

「戦争は平和である」ロシアの近代戦争と帝国主義文化

侵略戦争ほどロシアが際立ったものはありません。また、ロシアが始めた戦争の「軌跡」は、21世紀に入っても侵略国がハイブリッド戦争の汚い手口でどんな戦争からもきれいさっぱり抜け出せると期待していることを印象づけています。私たちは、ロシア帝国主義と、それが30年来蒔いてきた災厄の探求をお伝えします。

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